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【セルフ診断】数分でできる社交不安障害の重症度チェック

社交不安障害は症状の程度によって日常生活における支障度合いというのが変わってきます。

その症状の程度、つまりは重症度を知るのに有用とされているリーボビッツ社交不安尺度(Liebowitz Social Anxiety Scale)、通称LSASというのがあります。

LSASはアメリカで開発され、その後全世界で広く利用されています。

日本においてはLSASの日本語版であるLSAS-Jがあり、日本語版を作成した北海道大学の朝倉聡医師は社交不安障害の診断と治療を専門に扱っている医師としても有名です。

LSAS-Jの質問項目を見ていくと、それぞれの質問に対して「恐怖感・不安感」と「回避」の程度について0~3の4段階で評価し、総質問数48個、144点を満点とし点数が高いほど症状が重いという判断になります。

リーボビッツ社交不安尺度は社交不安障害の診断に使われるだけではなく、診断後の治療過程においても症状がどのぐらい回復したのかを判定する時にも使われます。

LSAS-Jでセルフ診断してみよう

質問に対しては1カ月前の状況ではなく、今現在の状況について答える必要があります。

当然のことですが、質問に対して正解も不正解もありません。自分自身のことに正直に答えてください。

  • 恐怖感・不安感について回答してください
  • 回避する割合について回答してください

結果はいかがだったでしょうか。

点数に応じて重症度が変わりますので、一般的には以下のような目安になっています。

  • 約30点:境界域
  • 50~70点:中等度
  • 80~90点:さらに症状が顕著。日常生活に障害が認められる
  • 95~100点以上:重度。活動能力が極めて低下した状態に陥っている

-田島治『社会不安障害―社交恐怖の病理を解く』ちくま新書より引用-

もちろんのことながら、人によって結果は様々だったと思います。

ただ必ずしも得点が低いからといって症状が深刻ではないというわけではなく、症状が表れる場面や機会が限られている非全般性(限局性)のタイプは、結果次第ではあまり高い点数ではないこともあります。

そのため、この結果はあくまでもセルフチェックの範囲内であり、社交不安障害の症状を正確に診断するものではなく、この結果を受けて専門医や臨床心理士の判断を仰いで適切な治療に繋げてほしいと思います。

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